■HP作成のための基礎知識
■HPを公開するまでに必要なものは?
@webファイル(htmlファイル)、Aサーバスペース、Bアップローダ(FFFTP等)
の3つがHPを作成、公開するまでに最低限必要です。
ロリポップのような@〜Bまでをすべて支援してくれるようなレンタルサーバもありますが、 アフィリエイトサイトに登録する際それらは残念ながら使えません。さらに当サイトはネット 収入を得るまでのプロセスを、全て無料でこなす事を主眼としておりますので、ここでは HTML言語(webファイルを構成するコンピュータ言語の一種)の基本的な文法と、作成した webファイルをサーバにアップして公開するまでの手順を説明していきます。
■手順@:webファイルを作る。
HP作成ソフト(HPビルダー等)やテキストエディタ(メモ帳等)を使って、 xxxx.htmlという形式のファイルを作ります。このページもサーバにアップロードされたhtmlファイル (webファイル)を表示したものです。HTMLとは Hyper Text Markup Languageの略で、 webブラウザ(インターネットエクスプローラ等)で表示したときの見栄えをコマンド(タグ)で 指定するマークアップ言語の一種です。基本的な流れは、メモ帳でHTML言語の書かれたxxxx.txt ファイルを作成→作ったxxxx
(なんでも結構です)
.txtをxxxx.htmlに変換する。というようになります。
こういうヤツから
こうなります。
手順@ではメモ帳を使ってhtmlファイルを作成するための方法を説明します。
まずはマイコンピュータを開いて、上のメニューバーの中の「ツール」→「フォルダオプ ション」→「表示」の中にある「登録されているファイルの拡張子は表示しない」という項目の チェックをはずすか、外れていることを確認してください。次にスタートメニュー→プログ ラムのアクセサリからメモ帳を起動してください。
次にメモ帳に次のように打ち込んでください。コピーして貼り付けても結構です。
<html> <head> <title>
お好きなタイトル(なんでも結構です)
</title> </head> <body>
お好きな文章(なんでも結構です)
</body> </html>
次にそのファイルを保存します。
保存できましたら、txtファイルの名前を右クリック→名前の変更 で変えて
xxxx.txt
から
xxxx.html
にします。「ファイルが使えなく なる可能性があります」というダイアログが開きますが失敗しても 何も壊れませんので「はい」をクリックしてください。
アイコンの表示は変わりましたか?変わっていればダブルクリックし てみてください。インターネットエクスプローラでファイルが開かれ るはずです。
以上のようにしてメモ帳で自分のHP上で表示するファイルを作っていきます。 ここまでだとHTML言語の説明は不十分ですが(HTMLバージョンや文字コード の指定や他のタグ等)詳しく解説してくださってるサイトがあるので そちらをこのページの最後に紹介しますのでこのままお進み下さい。
■手順A:サーバスペースを借りる。
サーバスペースとは、手順@の要領で作成したwebファイルをインターネット上 に公開するためのスペースです。せっかく思い通りのwebファイルが出来上がっても、 それが自分のパソコンの中にしかなかったら誰も見ることができません。 作成したwebファイルは全てサーバにアップロードします。図にするとこんな感じです。
では無料で借りれてHPに広告用のバナーを貼り付けることのできるサーバを紹介します。
手順B:サーバにアップロードする。
手順Aでレンタルしたサーバスペースに自分のwebファイルをupします。 ここではFFFTPというソフトを使います。(他にもありますが管理人はこれが 使いやすいと思っています。)ではFFFTPの使い方を簡単に説明します。
@:まずダウンロードして解凍したFFFTPを起動します。
A:すると始めに2枚のウインドウが開いて手前に「ホスト一覧」というのが来ます。
B:そのウインドウ内の「新規ホスト」というボタンをクリックします。
C:出てきた入力フォームに、レンタルサーバから送られてきたホスト名、ユーザ名、パスワードを入力してOKボタンを押します。
D:Cまでで作ったホストにwebファイルをドラッグアンドドロップしていきます。
E:アップロード完了です。
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